睡眠時無呼吸症候群用のマウスピースは、一般の歯科医院では作成されておらず大学病院の受診を勧められますが、当院では睡眠時無呼吸症候群の研修を受けて最新の機械や技術を導入し、大学病院より短期間で作成することができます。
かみ合わせ外来・睡眠時無呼吸外来について
●朝起きても寝た気がしない ●めまい ●耳鳴り
●背中の張り ●足の張り ●腰痛
●顎ががくがくする ●口が開けられない
●朝起きたら歯茎がはれている ●食べ物を噛んだら痛い ●歯がしみる
睡眠時無呼吸外来
かみ合わせ外来
当院では、下の歯にマウスピースを入れることでこれらの症状の緩和をはかります。
歯も削ることなく、痛くないので気軽に作れますが大きな効果が得られます。
夜中、寝ているときに喰いしばったり、歯ぎしりしたりすることによってこのような症状は出てきます。マウスピースは喰いしばりや歯ぎしりの症状を緩和して、頭痛がなくなったり、朝までぐっすり眠れます。
下あごが後ろに後退することによって、耳鳴りやめまいを誘発する事があります。
マウスピースを装着して、血圧が下がった患者さんもたくさんおられます。
また、最近心疾患と喰いしばり、歯ぎしりの関係も指摘されます。
私の経験でも、歯ぎしりの患者さんはほとんどの方が心臓の病気(心不全、不整脈、高血圧、心筋梗塞)を持っておられます。
頭痛などの症状で10軒以上の医療施設に行っても治らなかった患者さんがマウスピースで全ての症状が消失した患者さんも多数おられます。もちろん、10軒の医療機関は歯科医院ではなく、整形外科、循環器、内科、耳鼻科など多岐にわたります。
10軒以上医療機関をはしごして治らなかった患者さんがたくさん直っています。
あきらめないでください。