診療内容

インプラントや抜歯などの際に使用し、骨の増殖力を増し腫れにくくなります。自分の血液を使って、血小板を取り出し、手術したところに入れます。治療のスピードが違います。手術後の痛みの軽減、治療が早くなります（抜歯に良い）。また、骨の再生が早くなります（インプラントに特に良い）。

最近ではかみ合わせやストレスなどによる顎関節症の患者さまが増えてきました。顎関節症ではスプリントと呼ばれるマウスピースのようなものを、患者さまの歯に合わせてつくり、装着いただいて治療していきます。当院内に併設した技工所で技工士が作りますので、通常1週間ぐらいかかるものが数時間ほどで出来上がります。

歯周ポケットから採取したプラーク用の細菌を調べます。歯周ポケットに歯周病菌がいるのか確認できます。フードアレルギーの原因とされるカンジタ菌も見つかることがあります。

レーザー治療は、タービンエンジンのようなキーンという不快な音や振動がなく、痛みが少なくてすみます。そのため、ほとんどの治療が麻酔なしで行え、さらには菌の抑制にも繋がるため、通常の虫歯治療以外にも歯周病全般にも使用されます。口内炎の治療、歯肉の切開、知覚過敏の治療、義歯の痛みの軽減…。特に初期症状に関しては抜群の効果が期待できます。

最細針(33G)の注射針を使用した電動式の麻酔注射器は、麻酔液が体内に入る速度や量をゆっくりと一定にさせることができるので、手で行う麻酔より、痛みの少ない注射を可能とします。また　疼痛部位の少ない骨膜下には強圧でなければ注射できませんが、電動圧力注射器はこれを可能にしています。表面麻酔を併用することにより麻酔の針が最初に刺さる痛みを和らげます。